視力低下の原因になるストレス


子供の視力低下の原因には、携帯型ゲーム、テレビ、携帯電話などがありますが、ストレスもまた視力低下と大きな関係があると言われています。

検査をしても、近視や遠視といった屈折異常が見あたらず、網膜や視神経をしらべても、異常がない場合を「心因性視力障害」と言います。

なぜストレスが視力と関係するのか?

それは、「見る」というのは目だけの機能せず、外界からの光がピントの合った状態で正しく網膜に映り、網膜に届いた光を電気信号に変換して脳まで伝え、脳が正しく認識して、初めて物が正しく見えるからです。
光を受け止める眼球と、電気信号を伝える神経細胞と、信号を認識する脳が正常に機能しなければ、物は正しく見えないのです。

つまり、脳が疲れた状態になると視力は低下してしまう訳です。

小学校低学年の子供に見られる「心因性視力障害」は、子供たちが受ける精神的なストレスが視力低下を引き起こす、もっとも顕著なケースと言えます。
この年代の子供の脳は未発達であり、環境の影響を受けやすく、些細なことが原因となって脳がストレスを受けて、視力低下という症状となって現れるのです。
いわば、脳にストレスがかかった結果、脳が「一時的に」ものを見ようとしなくなった状態と言えるでしょう。


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