教科書に顔を近づけ過ぎていないか、肩肘を付けていないか、猫背になっていないか、など気が付いたときに注意しなければ、癖になって直しづらくなってしまいます。
悪い姿勢が癖になって視力が低下しては、いくら学力が向上しても失うものが大き過ぎます。
正しい姿勢は、勉強机のスペースをしっかり確保することが大切です。つまり、机の上をしっかり整理整頓させることから始めます。
子供はお気に入りのものを自分の周りに置きたがるので、いくら勉強机を使用していても、机の上に勉強に必要のないもので埋め尽くされて、狭いスペースしか確保できなければ、窮屈な姿勢が全身に疲労感を及ぼします。
最近では、子供でもパソコンを与えられていることも少なくなく、狭いスペースしかなければ、キーボード、マウス操作のときに腕や肩などに余計な負担をかけることになります。
とりわけ微妙な動きが必要なマウス操作を腕が浮いた状態で行うと、腕から肩、首にかけて筋肉が緊張、こわばってしまい、肩こりや血行不良からくる眼精疲労の大きな要因となります。
子供の目の健康を守るうえで最も大切なことは、子供の目に負担がかかっていることに、気が付いた時に、すぐ直してやることなのです。
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